映画・テレビ

2008年2月 5日 (火)

「母べぇ」を観に行った

  Photo_5 山田洋次監督の最新作「母べぇ」を代休日を利用して観てきました。平日というのにほぼ満席。年代は50~60代の人が多かったですが、ちらほらと高校生らしい姿も。ストーリーは各方面で語られているので省略しますが、戦闘シーンや暴力シーンによって声高に反戦や平和を訴えるのではなく、普通の人々の日常生活を淡々と描きながらも戦争がもたらす悲劇を深く伝えてきます。主演の吉永小百合の演技力は言うまでもありませんが、浅野忠信、笑福亭鶴瓶などの演技も素晴らしかったです。

とても心に響く映画でしたが、映画の中の戦争に向かっていく暗い社会、治安維持法により思想犯が逮捕される、言論や表現の自由の無い社会が何だか今の時代と重なるようで暗澹たる思いになってしまいました。

戦争になれば、普通の人々が知らず知らずの内に巻き込まれていく・・・・。我が子を戦場に送らない、武器を手に持たせない、そういった身近な思いを大切に責任ある行動を取っていかなければと思いました。

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